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沖縄野菜「島らっきょう」の驚くべき効能とは!?夏に食べるべき島野菜

こんにちは!二子玉川鍼灸院です。いつもご利用いただきありがとうございます。


本日は沖縄の名物「島らっきょう」についてご紹介いたします。


しかし、「島らっきょうって何?」「どんな栄養があるんだろう?」と思いますよね。

本島ではあまり馴染みのない食材かもしれませんが、その栄養と効能は一目置く存在です。


当院では石垣島直送の新鮮な島らっきょうを定期的に販売していますが、あっという間に完売する人気商品の1つでもあります。


そんな「島らっきょう」について、効能や食べる時の注意点についてご説明いたします!


島野菜の1つ「島らっきょう」

沖縄で古くから食べられてきた地域独自の野菜を「島野菜」と呼びますが、島らっきょうもその1つです。島野菜は他にもゴーヤーやナーベラー(ヘチマ)、紅いもなどがあります。


シャキシャキとした食感と、ピリピリっとした辛味があとを引く美味しさ。王道の漬物だけでなく、炒めものや和え物などレシピのバリエーションも豊富です。


そんな島らっきょうは栄養価が高く、健康に良いといわれますが、具体的にどのような栄養と効能があるのでしょうか?


「島らっきょう」の効能

①疲労回復や滋養強壮

島らっきょうにはアリシンと呼ばれる栄養成分が多く含まれていて、これが独特のある強い匂いのもととなります。ニンニクやネギ、ニラにも多く含まれる成分です。


体内でビタミンB1と結び付いてアリチアミンという成分を作り、糖質をエネルギーに変える働きをします。この働きが疲労回復や滋養強壮の効能に繋がるのです。


ビタミンB1にも糖質からエネルギーを作る働きがありますが、アリシンと結び付くことで効果が高まります。


アリチアミンは「元気の源」ともいわれ、栄養ドリンクにも配合されるほど疲労回復や滋養強壮の効能が高い成分です。



②血液サラサラで生活習慣病予防

先ほど滋養強壮の効能で紹介した栄養成分アリシンには、 血液が固まるのを遅らせる働きがあります。


血液がサラサラになることで血栓ができにくくなり、 動脈硬化や高血圧の予防にも役立つと考えられています。



③整腸作用

島らっきょうには食物繊維も含まれています。


食物繊維が多いといわれるキャベツやごぼうよりもさらに多く、腸内環境を整える働きがあります。



「島らっきょう」の注意点

小さな粒の中にたくさんの栄養と効能があり、美味しい島らっきょうですが、食べ方に注意が必要です。


食べ過ぎることで効能が強く出てしまうため、胃の粘膜が刺激されて胃腸が荒れる、腹痛や下痢、眠れなくなる、吹き出物がでるなどの肌のトラブル、といった原因を引き起こす場合があります。特に、生で食べると胃への刺激は強くなります。


また、アリシンは臭いの元でもあるので、口臭・体臭の原因にもなりかねません。


そのため、島らっきょうは大きさにもよりますが、1日3~5粒程度が目安といわれています。


身体の中から健康に!

今回は島野菜の1つ、「島らっきょう」についてご紹介いたしましたがいかがでしたか?


こんなにも嬉しい効能があるなんて驚きですよね。暑くなるこれからの季節にぴったりの食材です!


島らっきょうを手に入れるのは少し難しいかもしれませんが、当院では産地直送の島らっきょうを定期的に販売しております。入荷され次第、当院のインスタグラムなどでお知らせしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。



その他にも不調を感じたり身体の痛みを感じたりした際は、当院へお気軽にご相談ください。

一緒に元気な身体をつくっていきましょう!

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